Ep.047 (kou) Ep.047 後編

収録日: 2026-03-17 出演: ゆう / 野口

書き起こし


野口

春の印象強いですね。


ゆう

うーん、なるほどね。ラルク春の歌あるのかな。

春っぽいラルクの歌…桜はいません。


野口

Sakuraはいるけど。

でもVivid colorsとか春っぽくないですか?


ゆう

ああ、僕は夏ですね。


野口

夏か。夏春感がちょっとずれてるのかもしれないですね。


ゆう

Vivid colorsは、シングルで聞くとカップリングがBrilliant Yearsなんで、Brilliant Yearsがもろ夏の歌だと思っているので、

それが合わさってるかもしれない。


野口

なるほどなるほど。


ゆう

あとVivid colorsのシングルのジャケットのあの女性が夏っぽい。


野口

ああ、確かに。それは確かに。

Blurry Eyesはどうですか?


ゆう

あ、Blurry Eyesの方が春っぽいかも。僕の中で。うん。


野口

柔らかいですよね。ちょっと。


ゆう

そう、柔らかい。そうですね。

まあでもPVでいうと、夜かあれ。

夜の遊園地のPV。


野口

メリーゴーラウンドとか明るいですよね。


ゆう

なんかあんまり季節特定できる感じじゃないな。あのPV。


野口

ですね。でもなんか、音の空気感とか雰囲気とか、なんか四季に当てはめると…


ゆう

春っていう。


野口

風に消えないでとかどうですか?


ゆう

ああ、夏じゃないですか。


野口

夏感。なんか自分もどっちかっていうと夏、夏感かなっていう感じがしてきました。


ゆう

だってあれ、雨上がりの空に夏の鼓動が聞こえているじゃなかったでしたっけ?


野口

夏の鼓動が聞こえている、だからまだギリ春なのかなぐらいな。


ゆう

ああ、そういうことですね。

夏の憂鬱は、あゝもう行かなくちゃ、秋が来るから。だから夏だな、みたいな話ですね。


野口

もうもう晩夏というか、なんかもう、本当に終わりみたいな。


ゆう

はい。

ああ、なるほどね。春夏感の違い、面白いです。

何かのイメージに引っ張られてるんでしょうね。


野口

うんうん。


ゆう

明確にそのワードが出てこないと。


野口

うん。ラルクは春っぽいなって思える、明るい、いわゆる白系ヴィジュアル系って言われるだけあって、特に当時は。なんか、春っぽさを感じさせるものが結構あるかなっていう。


ゆう

なるほどね。


野口

In the Airとかも。


ゆう

だからアルバムだとTierraが春っぽいんじゃないですか。


野口

Tierra春っぽいですね。


ゆう

春っぽいですよね。


野口

うん。


ゆう

Heavenly夏っぽいじゃないですか。


野口

確かにどっちかっていうと夏寄りな感じが。


ゆう

ジャケットとかもそうだし。


野口

うん、色合いとか。


ゆう

夏の憂鬱が入っちゃってるから、それで引っ張られてるかもしれない。


野口

The Rain Leaves A Scarとかも、夏感が結構ありますね。うん。


ゆう

それでいうとTrueも春っぽい。


野口

True春っぽいですね。うん。flowerは春。


ゆう

flower、春。

春っぽい。

その次なんだっけ。


野口

HEART。


ゆう

HEART。


野口

HEARTは完全に冬じゃないですか。


ゆう

冬ですよね。ああ。

ジャケットがシルバーだし。


野口

ですし、もうなんか最初のLORELEYからしてめちゃくちゃ寒いですし。


ゆう

ああ、はいはい。


野口

に加えてwinter fall入ってますよね。


ゆう

ああ、それでかいな。


野口

ですし、fateもめちゃくちゃ春、冬ですよね。


ゆう

あれは冬ですね。あれは。


野口

針葉樹の。


ゆう

そうだ、針葉樹ですもんね。

ここまでのラルク感は一致してますよね。


野口

そうですね。


ゆう

え、じゃあちょっとDUNEに季節つけましょうよ、じゃあ。


野口

DUNEはDUNEのシングルのイメージめちゃくちゃ強くて、異国のなんか日本の四季じゃない感がすごく強いんですよね。


ゆう

ですよね。これ、季節難しいですよね。季節感じさせる歌がねえな。


野口

なんかそのおとぎの国の話っていう。


ゆう

そうそうそうそう。本当にないな。

無理くり言うとVOICE。いや、でもなんか、四季に当てはめられないな。


野口

ですよね。


ゆう

季節感じるの、あれぐらいかな。追憶の情景。


野口

はいはい。


ゆう

雷鳴が最後轟いてるはずなんで。雷鳴がもうここまで、なんだよな。やっぱ季節ないな。

すごい。我々は季節を何で感じているんだろう。


野口

うーん。なんかそれこそ本当に歌詞とかテーマってのはもちろんあるとして、それ以外だとやっぱ音の空気感なんでしょうね。


ゆう

ですよね。


野口

うーん。


ゆう

でも、DUNEはそこら辺を意図的に抜いてるんじゃないかってぐらい、歌詞にもそういった言葉が抜けちゃってる気がするな。


野口

ないですね。


ゆう

なんかね、ないですよね。


野口

はい。異国、異国感すごく強いですよね。


ゆう

ですね。


野口

うん。一番日本らしさを全く感じさせないのってDUNEですよね。


ゆう

ああ、そうかもしれない。確かに確かに。

このラルクに続くバンドが、その異国感を出すために、

フォロワーとしては地に足ついた感じを出さないようにするために、色々な言葉を使ってたりしたんじゃないかなって感じますけど。


野口

LUNA SEAも季節、結構特に初期の頃は感じづらくないですか?


ゆう

LUNA SEAもないですね、季節ないです。LUNA SEAのLUNA SEAからImageも季節ない。ジャケットのイメージでかいですね。


野口

まあ、確かに。

でもなんかメジャーに出ても、EDENもMOTHERもSTYLEも。


ゆう

えっとね、EDENだけ春っぽい。


野口

EDEN春っぽいですか?


ゆう

なんかそんな歌があった気がする。


野口

BELIEVEとか?


ゆう

いや、まあBELIEVEも、ちょっと春っぽいってのはあるんですけど。


野口

うんうん。


ゆう

えーとね、4曲目、RECALLかな。


野口

はあはあ。


ゆう

確かこれ、春って歌詞入ってた気がする。

恋をした夢を見たってやつですね。


野口

なるほど。そうか、曲の雰囲気が全く春っぽくないからだな。


ゆう

うん。

あ、でもIN MY DREAM、どっちかっていうと春っぽいと思いますよ。


野口

ああ、なるほど。


ゆう

はい。


野口

へー、面白いですね。この辺分かれますね、意見が。


ゆう

そうそうそうそう。あ、でも確かにLUNA SEAも季節感じさせないっていうのは完全に同意。


野口

なんかもうそのSHINEぐらいまでいくと、ちょっとその河村隆一感が出てくるせいなのか、季節感が感じられる曲とかが出てくるなって。なんかSTORMは夏っぽいなとか。


ゆう

そうですね。STORMは夏ですね。確かにね。


野口

うん。

なんか現世に降りてきちゃってる感ありますよね。SHINEも夏ですよね。


ゆう

SHINE夏ですよね。単語の意味に引っ張られちゃってるのはあるんでしょうけど。

なるほどね。

だから、そうやっていくと春っぽいって曲は出てくるでしょうけど、春の曲って言われるとなかなか。


野口

うんうん。


ゆう

なんかそういう意味でいうと、

プラトゥリはなんか春っぽい曲のオンパレードな気がしないでもないな。


野口

ああ、確かに。曲調は違えど。


ゆう

そうっすね、春っぽい曲ばっかりか。まあ三月五日ってもあるし、MAYDAYもあるし。


野口

うん。


ゆう

ああ、なるほどね。


野口

あ、Pierrotもありますね。


ゆう

ああ、Pierrotか。

あ、Pierrot結構季節っぽい。鬼と桜。


野口

鬼と桜。


ゆう

鬼と桜を、桜の歌だなと思ったことないな。


野口

はっきり桜って歌詞でちゃんと言ってますけれどね。


ゆう

言ってるけどね。言ってるけど、なんかこう、桜が舞う。でも桜が舞うと思ってた。

桜が舞うとまで言ってんのに、鬼の言葉がちょっと強すぎんでしょうね。


野口

確かに。ラストレターとかどうですか?


ゆう

あ、ラストレターは、春ですね。


野口

うん。


ゆう

あのラストレターは結局、その、桜のイメージはあるんですけど。


野口

はい。


ゆう

桜っていうか「同期の桜」の桜ですよね。

結局この歌は。


野口

そうですね。


ゆう

だからその桜に引っ張られちゃってるのかな。


野口

うんうん。


ゆう

あれでもラストレターって桜って歌詞出てくる人だっけ?


野口

出てきませんでしたっけ。


ゆう

出てくる気が。

一から歌わなきゃいけなくなっちゃうから大変ですね。

出てくるまで歌い続けなきゃいけない。


野口

ああ、最初に。薄紅の花が咲いていた。


ゆう

ああ、そうですね。まあ、桜でしょうね。


野口

うん。


ゆう

梅だったらちょっと困っちゃいますよね。


野口

確かに。


ゆう

桜、綺麗だと思います?


野口

まあまあ思いますよ。あの、思います。桜の品種にもよるかもしれませんけれど。


ゆう

品種。

街中に一本だけ咲いてる桜でも。


野口

ああ、はい。なんなら落ちてる花びらでも。


ゆう

ああ、落ちてる花びらね。落ちてる花びら印象良くないな。


野口

自分は割と落ちてるものでも好きですね。なんかその踏まれてぐちゃぐちゃになっちゃったり、ちぎれたりしてるとかわいそうだなって思ったりします。


ゆう

やっぱり、雨降りがちじゃないですか。雨降って散りがちじゃないですか。


野口

ですね。


ゆう

はい。その後に見たりするから、なんかあんまり印象良くないな。


野口

うーん。


ゆう

あと桜は、前も言ったかもしれないですけど、桜を写真で撮るの難しくないですか?


野口

ああ、あんまり狙って撮ったことそういえばないですね、桜。


ゆう

スマホで今年撮ってみてください。


野口

はい。


ゆう

思った感じに絶対写んないんで、桜。


野口

桜に限らず、ピント合わせてその被写体深度的に後ろぼかしてみたいなのって、やっぱり難しくないですか?ああいうなんかワシャワシャしてる対象。


ゆう

はい、確かにそれもあるとは思うんですけど、

その中でも桜は、特になんかうすら汚ねえなみたいな。


野口

それってあれじゃないですか、桜を撮る写真家がちゃんと撮った桜を見る機会が我々が多くて、そのプロの撮った写真の桜っていうのが、頭の中に理想像としてインプットされちゃってて、そこと比較しちゃうから、「なんじゃこれ」になりがち。


ゆう

あると思います。で、なんなら実際に見る桜と、

そのプロが撮った桜の写真との乖離もあるんで。


野口

あー、はいはい。


ゆう

だから本物の桜を見た時に、なんかそうでもねえなと思う。


野口

確かに確かに。

桜ほどそんなにプロの写真家が撮った花、見ないですもんね。


ゆう

そう、見ないですよね。で、桜は色繊細だし。


野口

はいはい。確かに。


ゆう

ひまわりって。


野口

うんうん。


ゆう

誰が撮っても割とそれっぽく見える。


野口

色が強いですもんね。


ゆう

そう。なんかその青空をバックにしたりとかで撮ろうもんなら、

結構簡単に良い写真になるんですけど。


野口

はい。


ゆう

桜が綺麗に撮れたなっていうのは、よっぽど桜並木を。


野口

全体として。


ゆう

そう、撮ったやつは、それなりに綺麗に見えるんですけど。


野口

はいはいはい。


ゆう

なんか結構中途半端な位置から撮ったやつとかって、全然ダメなんで。


野口

スマホだと最近やっぱりHDR、ダイナミックレンジいじったやつがもうデフォルトで効いちゃって、すごくその色合いが加工された感じで写るじゃないですか。いわゆるスマホのそのディスプレイで見た時の映えがいいみたいな。

あれと相性めちゃくちゃ悪いでしょうからね、桜。


ゆう

なるほどね。


野口

うん。


ゆう

桜、毎年撮っちゃうんですよ。なんとなくこう、桜並木のところ歩くと写真は撮ってしまうのですが、毎年撮った後に、首かしげながら帰るばかりになる。


野口

なるほど。


ゆう

「写真には写らない美しさがある」からって、あれだけは本当。


野口

本当に心の底から共感する。


ゆう

あれだけ桜に関しては、本当それが共感できる。


野口

うん。

確かに。なんかそう言われて、あれですね。自分はそもそも桜をあまり写真に撮ろうと思わないのは、桜ってそのやっぱ瞬間瞬間が美しいから、写真みたいなところに閉じ込めたくないみたいなのは、深層意識であるのかもしれないです。


ゆう

すごいかっこいいですね。

そうなんだよな。桜ってほんと一瞬のものっていうか。


野口

うん。


ゆう

こう、咲くまでに、いつも通る道の桜が咲きそうだな、咲きそうだなで、咲いた瞬間にもう終わってしまうというか。


野口

うんうんうんうん。


ゆう

そういう類いのものですよ。確かにね。


野口

ですよね。うん。


ゆう

確かにそんな植物ないよな、他に。


野口

そうですね。

そういう意味でも、日本人にとって特別な花なんでしょうね。


ゆう

なんでしょうね。

すごい。やたら刷り込まれてる気が。


野口

うん。


ゆう

人ん家の梅はそんなに咲きそうだな咲きそうだなと思ってないもんな。急に咲いてるのを見て、ああ綺麗だなと思うのはあるにしても、咲きそうだな咲きそうだなって毎日気にするようなことはない。


野口

はいはい。確かにそれはなんかあるんでしょうね。文化的な、今までの経験の積み重ねっていうのが。


ゆう

それが春っていう季節に合わせてっていうのと、なんかあるんでしょうね。


野口

うんうん。


ゆう

いつも思うんですけど、卒業式とか入学式の時に桜咲いてないですよね。


野口

ああ、そうですね。運がよっぽど良ければみたいな感じとか、地域性とかですかね、あとは。


ゆう

そうですよね。で、四月の頭に咲いてないと。

だから北の方とかですよね。


野口

ああ。


ゆう

北の方だったらまだワンチャンあるのかなって感じですね。


野口

自分が大学の入学式の時。


ゆう

はい。


野口

あの、咲いてました。


ゆう

え、どこ?どこの大学で?


野口

東京で。


ゆう

東京で。マジですか。


野口

その時、結構寒さがあったのかなと思って。


ゆう

はいはい。


野口

で、なんならあの、入学式の当日めちゃくちゃ寒くて、ちょっと雪ぱらついたんです。


ゆう

なんかすごい忙しいですね。桜は咲いてるわ、雪はぱらついてるわ、入学だわ。


野口

すごい寒い感じの年で。で、ああ、ちょうど雪と桜で、こんな入学式のジャケットとかちゃんと着て、こんな状態で写真撮れるなんて本当レアだねみたいな感じでしたね。


ゆう

へー。それすごい貴重な経験というか。


野口

記憶にはやっぱり残りますね。


ゆう

残りますよね。


野口

うん。


ゆう

だってその卒業・入学の時期に桜が咲いている画って、ベタじゃないですか。ね。


野口

ベタベタだけれど、なかなかないって。東京だと特に。


ゆう

そうそうそう。真っ赤なスポーツカーみたいな話ですよね。


野口

まああんまりいないみたいな。


ゆう

そう、あんまりね、ベタベタだけど、全然見ないなみたいな。


野口

うんうん。


ゆう

今、思い出しましたけど、あれですね。


野口

はい。


ゆう

今なんか言ってて思い出しましたけど、黒夢のSEE YOUが春の歌ですね。


野口

ああ、確かに。


ゆう

急に卒業の歌ですよね、あれなんかね。


野口

うんうんうんうん。

黒夢も全体としてはとにかく春っていう印象少ないですからね。


ゆう

ないでしょうね。


野口

うん。


ゆう

意外にでも、季節歌ってるかもな。Merry X'mas, I Love Youがあるし。


野口

うんうん。冬は多い印象がありますね。なんか寒々しい歌。


ゆう

寒々しい歌。


野口

優しい悲劇。


ゆう

優しい悲劇はね、もう冬ですからね。

それはいいな、入学式桜だなんて。写真映えですよね。入学式の看板の後ろに桜が咲いてるってことですよね。


野口

そうですね。


ゆう

そういう絵ってことですよね。


野口

私、実家がその家の真ん前が公園なんですよ。で、その公園、木が全部桜咲いてて。で、家の前がだから桜が満開の状態だったんで、家の前で写真撮る時にもすごくいい感じでした。


ゆう

へー。

でもその時だけだったんですかね。


野口

そうですね。印象としては、はい。


ゆう

ホワイトクリスマスばりになかなか東京じゃ出会えない。


野口

ですね。ホワイトクリスマスも滅多にないですからね。


ゆう

ですよね。あれ、ホワイトクリスマスって、

経験したことないんじゃないかな。


野口

本当ですか。一、二回ぐらいありませんかね。


ゆう

いやーさすがに一、二回だったら記憶に残ってそうなんですけど。

いや、人生で「ああ、ホワイトクリスマス」だって言った覚えがないんですよね。


野口

あ、本当ですか。へー。それはその、たまたまその年にお相手がいなかったタイミングだったからとか。


ゆう

全然。だって、別にいようがいまいが、雪が降ってくりゃ言うと思うんですよね。


野口

ほー。


ゆう

単純に雪が出てこなかっただけじゃないですか。…もう、こういう話してる間にも鼻水が垂れてきちゃってるんですよね。


野口

ああ、なるほど。東京の降雪クリスマスの記録が1984年らしいです。


ゆう

が、最後。


野口

はい。


ゆう

84年。ああ、じゃあ僕が4歳ぐらいの頃ですね。


野口

もうだから記憶になくて当たり前っていう感じですね。


ゆう

えー、なんかもう一生なさそうですね、一生というか。


野口

この先。まあ要は温暖化進んでますからね、その時よりも。


ゆう

いや、突如めちゃくちゃ寒くなるみたいなこともあるのを含めて、気候変動だから何とも言えないですけど。

えー…、1984年、40年以上。


野口

ですね。 40年以上ですね。


ゆう

うーん。だからね、言ってるそばから鼻が出てきちゃって、

春はロクなもんじゃないですね。


野口

春を愛する人に怒られますよ。

これを聴いてる、これを聴いてる春を愛する人に。


ゆう

だって花粉症、花粉症ユーザー、ユーザーじゃねえや。花粉症の人って今、何パーセントぐらいなんですかね、日本で。


野口

あー、体感8割ぐらいそうですけどね。


ゆう

そう、なので周りに8割ぐらいの人は、もうなってそうですけど。


野口

うん。

今50パーセントぐらいらしいです。


ゆう

ああ、まさに分断社会じゃないですか。


野口

花粉症と、そうじゃない。


ゆう

はい。いやほんと、だってあの後から花粉症デビューした人を見る。見た時のすでに花粉症の人のあの嬉しそうな顔ったらないですからね。


野口

ついにこっち側に君も来たって。


ゆう

ね。

春の、さっきもちょっと出ましたけど、春の食べ物的なところでいうと、なんかありますかね。果物がイチゴだなんだっていう。


野口

あ、そうですね。やっぱり最近になってですけれども、イチゴそのものっていうか、イチゴ味って結構好きで。


ゆう

はい。


野口

そのイチゴチョコとか、いろいろなお菓子が時期限定、季節限定で出てくるじゃないですか。


ゆう

はいはい。


野口

あれとか好きですね。


ゆう

あ、そうか。そう、この時期だとそのイチゴ味のスイーツとかなんやらがいっぱい出てくるっていう。


野口

はい。


ゆう

なるほどね。いちご味もなぁ…そんな。

いや、今、にわかに思い出しました。春のいいとこ見つけました。

筍の季節です。


野口

あー、筍好き。


ゆう

筍はうまい。


野口

おー。


ゆう

今、お取引先でこの季節になると、筍採って送ってくれるとこがあるんですよ。


野口

いいですね。


ゆう

はい。もうやたらでっかいのが来るんですけど、水煮にして。ちゃんと水煮にしたやつを送ってくれるんですけど。うんうん。あ、筍うまいですね。


野口

それ、水煮にしたものってどう食べるんですか?


ゆう

えーと、僕はだいたい豚肉と一緒に甘辛く煮て。


野口

はあ、なるほど。


ゆう

最後、鰹節まぶして。


野口

うーん。


ゆう

何煮だったっけな、あれ。

名前がちゃんとあるんですけど、忘れちゃいました。


野口

ちゃんと名前のある料理というか、レシピなんですね。


ゆう

土佐煮かな。鰹節入れるのは。土佐煮にして食べます。


野口

うんうんうん。


ゆう

いや、もう春のいいとこ見つけました。


野口

おお。


ゆう

筍の季節。

でもそんぐらいかな、春の味わいなんて。

つくし食べたことあります?


野口

あります、あります。あんまり合わなかったですね。


ゆう

ああ、この話したかな。割と結構いい高い天ぷら屋さんで、春の野草みたいな天ぷらが出てきて、それ食べたらアレルギーだったのか何なのか、唇がポコンって。


野口

なんか一回聞きましたね。


ゆう

そうそう、言ったような覚えがあるんですけど。


野口

はいはいはい。


ゆう

これでまたマイナス。筍分のマイナスになりました。


野口

そんな積極的にマイナスなものを引っ張ってこなくても…


ゆう

春の味わいを思い出したら、思い出しちゃいました。


野口

なんかこう、春の良い思い出ってないんですか?春にまつわる良い思い出。


ゆう

春にまつわる良い思い出。


野口

あ、こんな良いことがこの春の時期にあったぞみたいな。


ゆう

えー、春っていいことあるかな。


野口

春にプロポーズしましたでも。春に付き合うことになりましたでも。


ゆう

いや、全くないですね、そういった話は。


野口

春に子供が生まれましたとか。


ゆう

夏ですね。2人とも夏ですね、1日違いなんで。

なんでこんな春の記憶ないんでしょうね。いや、クラス替えでいい思いをしたとか、そういう記憶もないしな。うーん。


野口

ゴールデンウィークとか何かあります?


ゆう

ゴールデンウィーク。


野口

うん。ゴールデンウィークでの思い出とか。一応あそこも春に入るんで。


ゆう

あーゴールデン。まあ子供の日ってなんかもらってたのかな。

ゲームとか買ってもらったような覚えが。


野口

うんうん。


ゆう

なんか、でもそれをちょっと春の手柄にするのはなんか…。


野口

そっか。

子供の卒業式、入学式の思い出とか。


ゆう

卒業式、入学式の思い出は、まあ…。

子供の入学、卒業の思い出、良い思い出っていうか。


野口

こんな大きくなったなみたいなのとか。


ゆう

あれは入学式か。入学式エピソードは 1個あります。


野口

はい。


ゆう

あれは上の子かな。上の子が小学校に入学するときに、入学式で、

6年生の代表何名かが前に立って、一言ずつ、入学生の皆さん、入学おめでとうございますみたいなセリフを一人一人言っていくんですよ。


野口

はい。


ゆう

で、そのうちの一人の子が、多分セリフが全く出てこなくなっちゃったっぽくて。

え?どうしよう、どうしようみたいな感じで出てこなくなっちゃって。で、その子の隣に立っている、ちょっと太っちょな子がいて。


野口

はい。


ゆう

太っちょの子に、あの、え?どうしよう、どうしようみたいな感じで、すごい助けを求めてたんですよ。


野口

はいはい。


ゆう

でもその隣の太っちょの子は全然、「俺知らねえし」みたいな感じで。


野口

人のものまで覚えてないと。


ゆう

覚えてらんねーよみたいな、すごい邪険に扱ってて。でもその子すごい困って、どうしようどうしようみたいな感じで。結構ね、なんかもう聞いてる親御さんたちもちょっとざわざわしだすぐらいの時間の間、もう全然出てこなくなっちゃって。

もう何回も何回も隣の太っちょの子にどうしよう、どうしようみたいな感じでやるんですけど、その度になんか、いや知らねえし知らねえしみたいな感じで、全然その太っちょの子取り合ってくんないんですよ。そうこうしてるうちに、多分自力で思い出したのか、後ろで誰か、もしかしたら誰か耳打ちしたのかもしれないですけど、ようやくその子のセリフが出て、ああ、よかったと思ってたら、次はその太っちょの子のセリフだったんですよ。で、そしたらその太っちょの子が、「入学生の皆さん、わからないことがあったら何でも聞いてください」って言って。お前、絶対教えねえだろ。

っていうエピソードはありました。


野口

直接子供に関することじゃなくてってことですね。


ゆう

あれは、きっとみんな思ったでしょうね。「お前じゃ絶対教えてくれない」だろうなって。


野口

いいオチがついた話。


ゆう

はい。それが、ちょっと春の良い思い出かな。

あれ?入学式って…、もう入学されてますよね。


野口

ああ、そうですね。今 1年生で今年 2年生なんで。はい。


ゆう

そうですよね。去年入学で。


野口

うんうん。


ゆう

入学式行きました?


野口

行きました、行きました。


ゆう

はい。


野口

やっぱりあの 3月生まれなんですよ、子供が。


ゆう

はいはい。


野口

だから本当にあの年齢の、その 4月生まれと 3月生まれのこの 11ヶ月ってめちゃくちゃ差がきてるじゃないですか。

で、そんな、やっぱり周りの子みんなちょっとずつ大きいんですよ。その子供と比べると、そんななんかその一つ年上の子たちの集団に入ってるような感じのところに、なんかこう放り込まれて、なんか健気に頑張ってるなっていう姿を見ると、やっぱりグッとくるものがありましたね。


ゆう

おお、すごいですね。

春、満喫してますね。


野口

春なのかなんかわかんないですけど、入学式の思い出としては。自分の入学式の思い出なんてそうそうないんですけどね。入園式の時は覚えてますよ。入園式。幼稚園の。


ゆう

自分の?


野口

自分の。


ゆう

え?


野口

で、何を特に覚えてるかっていうと、

別にこれはその容姿についてルッキズム的な何かとかでは全然ないんですけれども。

自分の、多分倍ぐらい体重があるんじゃないかなっていう、同時に入園した女の子にいきなりすごい一目惚れされちゃって。

で、めちゃくちゃ抱きつこうとして追いかけ回されてたんですよ。


ゆう

すごいですね。え、初日?


野口

初日。初日。トラウマ。


ゆう

まあまあ、そりゃそうですよね。


野口

自分体重すごい小さい小柄な方だったんで、多分入園のタイミングでまだ 15キロとか 14キロとかそれぐらいじゃないかなって思うんですけど、

多分 30キロぐらいあるんじゃないかなっていうぐらいの、本当にすごいすごい大きな方で。

すごい追いかけ回されて、必死に逃げ回って走った記憶があって。


ゆう

もう目がハートマークになった状態で。


野口

そうそう。マジかよって。え?何?って。


ゆう

えー、すごい話だな。なんか持ってないものを持ってると思われたんじゃないですかね。


野口

なんですかね。わかんないです。


ゆう

体格差といい。


野口

多分すごいなんか可愛らしい感じっていう、ちっちゃい子みたいな感じで思われてっていうのもあるのかなって思うんですけれど。追いかけ回されて、きつかったなっていう印象がすごくありますけど。


ゆう

それは記憶に残る。


野口

あんまりないですね。うん。


ゆう

卒業式。そうですね。なんか本当入学式、卒業式の思い出ってないなあ。


野口

あと、そうそう、高校の卒業式の時に高熱出していけなかったんですよ。


ゆう

はいはい。


野口

そしたら後から聞いたら、みんなあいつサボりやがった。このタイミングでやったなみたいな感じでめちゃくちゃ盛り上がってたみたいで。


ゆう

えー、そうなんだ。


野口

で、結構、体育祭を途中で抜けるとか、そういうことやってたんですよ、高校の時。だから割とその前科みたいなのがあったんで、高校の卒業式をブッチするっていうのが、普通にあいつならやるよねみたいな感じで受け入れられちゃってて。いや、違う、本当に熱出してたんだけど。

で、その言い訳というかをしてたのが、まさに、多分あれが人生最後の花見だと思うんですけど、卒業した後にクラスのみんなで花見に行って、そこで話してたんです。元々その花見をする予定はなくて、卒業旅行を予定してたんですよ、クラスで。そしたらその旅行会社が倒産して。


ゆう

すごいな。


野口

1年ぐらいお金返ってこなかったんですよ。


ゆう

へー。


野口

それで代わりに花見をっていう話にはなったんですけれど。なんで高校の卒業の思い出、良い思い出ろくになくて。しかもその花見の時に、ちょっと頭のネジが飛んでる奴らに絡まれて、警察沙汰になったっていう思い出もあって。

高校の卒業の時は、ほんと良い思い出一つもないみたいな感じになってますね。


ゆう

ああ。なるほどね。

あ、春の出来事を一個思い出しました。


野口

お、掘ってくれば出てくるもんですね。


ゆう

バッチリ思い出しました。 3月31日がですね、おじいちゃんの命日です。


野口

ああ…、コメントしづらいじゃないですか。


ゆう

はい。初めて亡くなった身内です。 3月31日。


野口

ゆうさんがいくつぐらいの時。


ゆう

僕 18ですね。


野口

高校卒業のタイミング。


ゆう

高卒のタイミングです。そうそうそう。

はい。

どうですか?この感じ。


野口

いいことないか。あれですか、もともと兆候とかがあって。


ゆう

もう半年もないか、何ヶ月か前から入院しててっていう感じですね。

亡くなった日はすごい不思議だったなって。なんかやたら眠くて。

やたら眠くて、家でそんなにするでもない昼寝を珍しくしてる時に父親に起こされて。っていう感じでしたね。


野口

うんうん。


ゆう

うん。ね、春ってロクなことないですよ。


野口

そうですね。


ゆう

野口さん家ではお子さんが生まれ、春に。


野口

はい。そうですね。


ゆう

はい。こっちは、じいちゃん死んでますから。


野口

まあ、それ言い出すと身内どこかのタイミングで結構シーズンの割合の 4分の1。


ゆう

はい。というね、身近なエピソードに引っ張られるということですよ、季節の。


野口

それはありますね。


ゆう

うん。

そうですね、野口さん、あれです。これ以上多分僕掘っても春のいいエピソード出てこないです。


野口

そっか。


ゆう

もう、とっておきがじいちゃんの命日だったんで。


野口

おお。


ゆう

もうこれぐらいじゃないですか?野口さん。春。


野口

エピソードとして。


ゆう

はい。

だから本日の問いはですね、「春はお好きですか?」ってことでしたけど。


野口

はい。


ゆう

はい。

全く好きではございません。


野口

爆死したテーマですね。ここまで爆死したテーマなかったんじゃないですか。


ゆう

春、春。

という感じで、野口さん。


野口

はい。


ゆう

春について、

いや、めちゃくちゃ面白かったっすわ。


野口

ああ、そう感じていただけたら何よりです。いたたまれない。


ゆう

なんか 1時間の 4分の3以上僕が春をディスるっていう、稀有な回になりましたけども。


野口

はい。


ゆう

皆さんもね、春のエピソードがありましたら、いろいろ送っていただければと。春ってこんないいところがあるよってことがあれば、

ぜひ、指摘していただければと思います。


野口

はい。


ゆう

はい。ということで、皆さんチャンネル登録いいね、よろしくお願いいたします。


野口

よろしくお願いします。


ゆう

ということで、本日も聴いていただきましてありがとうございました。


野口

ありがとうございました。


ゆう

野口さんもありがとうございました。


野口

ありがとうございました。


ゆう

では、また次回お会いしましょう。さようなら。


野口

さようなら。


BGM

[背景音楽]